保育園

保育園だけじゃ足りない!仕事復帰に向けて準備すべき育児サポート先4つ

ワーキングマザーの必須条件とも言える保育園。
ですが保育園だけでは仕事と育児を両立するのは大変です。

賢く育児サポートを準備して、仕事復帰に備えましょう。
もちろん、もう復帰済のママも今からでも遅くありませんよ。

保育園以外のサポートの重要性

保育園の開園時間は23区認可保育園だと、だいたい7時から19時くらい。
延長保育をしてもお迎えに間に合わないときはサポートが必要になります。

また、保育園が開いていない日曜日や長期休暇、年末年始に仕事の予定が入ってしまうと預け先がありません。

認証保育園だと夜20時や21時まで預かってくれるところもありますが、日曜日や年末年始となると預けられないことが多いです。

事前に預け先を確保しておき、いざという時に備えておくと心に余裕が生まれます。

仕事のストレスを発散できないまま、育児に家事に追われてしまうとストレスが積もり積もって倒れてしまいます。

育児サポートは、何もかも投げ出しても大丈夫!という心の支えにもなります。
保育園だけではなく、二重三重と準備をしておけば、そのぶん仕事や育児に集中できます。

夫、両親のサポート

まずは夫や両親のサポートをとりつけましょう。
急なお迎えの時や、朝の送りを夫と分担したり、両親の手を借りるとぐっと楽になります。

夫との家事分担も先に決めておきましょう。
お互いの仕事スケジュールの把握や、休みやすい日、休めない日を共有しておくと急なお迎えに対応しやすいです。

実家が近いのであれば両親はとても力強いサポートになります。
熱で保育園に行けなくても両親が見てくれる、一番ありがたいことです。

実家が遠い人はなかなか難しい両親のサポートですが、子供が小学生になって夏休みに泊まりに行ったりと、これから先頼れるところです。

身内に頼れる人がいるのは本当に心の支えになります。

ファミリーサポート(ファミサポ)

一般財団法人・女性労働協会が運営するサポートです。
援助を受けたい人はセンターに申し込むことによってファミリーサポート会員になります。

特別な資格などは必要なく、申込みは無料です。

育児にまつわる様々なサポートが受けられます。

・ 保育所までの送迎を行う
・ 保育所の開始前や終了後の子供を預かる 
・ 学校の放課後や学童保育終了後、子供を預かる
・ 学校の夏休みなどに子供を預かる 
・ 保護者等の病気や急用等の場合に子供を預かる 
・ 冠婚葬祭や他の子供の学校行事の際、子供を預かる 
・ 買い物等外出の際、子供を預かる など
引用・女性労働協会

地域によっては申込数が多すぎてサポートスタッフが見つからないこともあるので、早めに申し込んでおきましょう。

申し込みのときに、希望の条件が出せます。

女性労働協会・ファミリーサポートについてはこちら

一時保育、ベビーシッター

「保育園に預けているのにまだ預け先をさがすの?」とげんなりですが、親族やファミリーサポートに頼れないときは保育園以外の預け先確保も重要です。

急な仕事や、自分が病気やけがをしたときなどの緊急事態に備えましょう。
近隣の一時保育やベビーシッターを調べておくといいでしょう。

とくに日曜や祝日の預け先は目星をつけておくのがおすすめです。

一時保育でも最近は日曜も預かってくれる園もありますが、まだまだ少ないです。

ベビーシッターなら日曜や祝日にも預けることができます。
お金はかかりますが、地域の子育て援助(子育て応援券など)でまかなえることもあります。

例えば子育て援助で5千円分控除されると考えるとぐっと頼みやすくなります。

家事代行、ハウスキーピング

預け先以外、家事のサポートもあるととっても助かります。
掃除に費やす1時間を別の事に使えます。

仕事と育児と家事の両立は、何を取捨選択するか、優先順位を決めるとバランスがとりやすいです。

優先順位の低い家事は家事代行やハウスキーピングにお願いするのも一つの手です。
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なにもかも「完璧にやらなきゃ」と思ってしまうと、何もできなくなってしまいます。

保育園に頼れたとしても、一人で育児を抱え込むのは大変です。
辛いときに頼れる人を見つけることも大切。

仲の良いママ友や、母親、会社の同期でも、誰でも良いので気持ちを打ち明けられる人がいると、ストレスを溜め込まずにすみます。

ママのストレス発散や、リラックスの時間も、心に余裕を持って子供と向かい合えたり、仕事のモチベーションアップにつながります。

サポートをうまく活用して、育児と仕事の両立を目指しましょう。
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