買い物に、寝かしつけに、保育園の送り迎え…。
そんな時に必須のアイテム、抱っこひも。
抱っこひもはなくてはならない育児グッズです。
赤ちゃん連れは抱っこひもがないと困ります。
ですが首がすわる前に抱っこできる抱っこひもは抱っこが難しかったり、値段が高かったり。
[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-23-300x300.jpeg" type="l"]本格的に外に出るのは首すわり後だし、いらないかな…。[/voice]
と思っていた一人目出産のときと違い、二人目では上の子の保育園送り迎えという強制外出案件が発生します。
[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-3-300x300.jpege" type="l"]首すわり?そんなの待ってられねぇ![/voice]
ということで、首すわり前に抱っこできる抱っこひものツートップと思われる
エルゴ(新生児用インサート使用)
ベビービョルン(オリジナル)
この二つを実際に使ってみて比較してみました。
エルゴ(新生児用インサート)の特徴
ママ支持率圧倒的1位とも言えるエルゴ。
一家に一台レベルで持っている人が多い抱っこひもです。
私ももれなく一人目のときに購入。
ずーっとエルゴ一筋で抱っこひもを使っていました。
一人目は新生児用インサートを使用して買い物や予防接種に行っていました。
エルゴの特徴は腰ベルト。
太い腰ベルトでママの肩の負担を軽減し、長時間抱っこでも疲れない超優秀抱っこひもです。
保育園送り迎えや予防接種は行き返りだけですが、買い物となると荷物も持つので体の負担が少ない抱っこひもは日常生活で重宝します。
エルゴ(新生児用インサート)の感想
一人目のときは出かけるのはエルゴ一択だったので本当に使い倒しました。
とくに小さめで生まれた一人目はインサートにすっぽり包まれ抱っこしやすく、かつ冬生まれだったこともあり、モコモコインサートは暖かで使い勝手が良かったです。
かなり使い勝手が良かったです。
首すわり以降もインサートなしで2歳近くまで長く使えました。
腰ベルトのおかげで肩への負担も少なく長時間の抱っこも問題なく、夫・私ともにヘビーユース。
装着も簡単で、バックルもしっかりしているので安定感があります。
背中のバックルを外すだけで簡単に子供をおろせるので、すぐおろしたいおむつ替えなんかには便利。
日よけもあり、ポケットもついているのでガーゼや家の鍵などすぐ取り出したいものを入れるのに重宝しました。
我が家での買ってよかったベビーグッズ第一位です。
が、今回二人目は一人目よりもがっしりした体形で、1ヵ月過ぎるとインサートのクッションがあると頭が飛び出てしまい、窮屈な感じに。
一人目の装着感を体感していての比較からか、インサートがきつい…。
さらに、一人目と違って上の子保育園の朝の送り迎えでバタバタの時間に使うので、インサートで抱っこするのに時間がかかるのが不満に。
夏生まれで炎天下の中、上の子の公園待ちで外で使うと暑いのも気になりました。
ベビービョルン(オリジナル)の特徴
ベビービョルンも最近はエルゴ人気を追い越せ追い抜けの人気抱っこひも。
前向き抱っこなど、いろいろな抱っこの仕方ができます。
赤ちゃんの首回りがしっかりとした作りになっているので、新生児からインサートなどのオプションなしで抱っこができるのが特徴です。
最新型は腰ベルトも採用され、肩の負担が軽減されました。
一人目のときはエルゴ人気がとても高く、ベビービョルンはあまり知られていないブランドでしたが、最近は周りのママ友でも使用率がかなり高くなってきている抱っこひもです。
ベビービョルン(オリジナル)の感想
新生児抱っこがオプションなしというのが気になり欲しかったベビービョルン。
ですがエルゴがあるので本当は買う予定はありませんでした。
が、なんとバザーでベビービョルンオリジナルが1000円で売られているのを発見!!
ゲットしました!!
見た目はエルゴと比べるとなんとも頼りなげな印象。
肩紐部分と、赤ちゃんをカバーする部分との接合部なんか、これでいいのか?とちょっと不安になるくらい。
その分コンパクトでとっても軽い!
装着は抱っこひも内側に図解で載っていたので説明書がなくても簡単に抱っこできました。
使い方動画も見て、買ったその日から着用。
エルゴインサートに比べて着用が簡単!
バックル二つのエルゴに比べると留める部分は多いですが、インサートのようにオプションを使わなくていいのでサッと抱っこできます。
エルゴと違って自分と赤ちゃんの間にベルトが入るので、赤ちゃんががっしり固定される感じです。
モコモコインサートに慣れているとこんなにオープンで大丈夫なの?と心配になりましたが、しっかり赤ちゃんを抱っこできました。
エルゴより軽やか~な印象で暑くない。
装着も慣れれば簡単でバタバタの朝に上の子も下の子も機嫌を損ねることなくサッと送り迎えに出発できる。
本当に便利!!!
一人目と二人目は違いますね~。
子供の体格や性格もですが、生活リズムが違うので、必要な機能が違ってきます。
が、救世主ベビービョルンにも一つだけ不満点が…。
肩がめちゃくちゃ痛い!腰も痛い!
腰ベルトなしのベビービョルンなので、とにかく肩が痛い。
肩の痛みが背中に広がり、前かがみ気味になってしまうので長時間の抱っこは腰も痛くなります。
保育園の送り迎えくらいなら大丈夫ですが、送り迎えからさらに買い物に行こうという気にはなりません。
エルゴに慣れているとこの痛さは耐え難い…。
腰ベルトがあるベビービョルンONE+ならおそらく大丈夫かと思われます。
新生児抱っこが気軽にできるこのベビービョルンオリジナルだからこその辛さです。
なので、我が家では休日の買い物や検診など、長時間の抱っこのときはエルゴ、毎日の保育園の送り迎えはベビービョルンと使い分けています。
エルゴ(新生児用インサート)を買うべき人
まず一番に買うべき抱っこひもがエルゴ!
一人目出産で、首すわり前に抱っこする機会は買い物か、予防接種くらいという人におすすめです。
ひとつの抱っこひもで長く使えるのでコスパもいいです。
腰痛もち、肩こりが気になる人もエルゴがおすすめ。
ベビービョルンを買うべき人
二人目出産におすすめがベビービョルン!
首すわり前で毎日頻繁に抱っこする機会がある人はベビービョルンが使い勝手がいいです。
赤ちゃんが夏生まれで暑い日に外出することが多い人は、ストレスなく抱っこできます。
エルゴをすでに持っている人にもおすすめ。
エルゴを持っている人は、腰ベルト付きベビービョルンONE+ではなく新生児抱っこが簡単にできるベビービョルンオリジナルもおすすめです!
前向き抱っこができるので、外向きで抱っこして赤ちゃんも景色を見ることができおとなしく抱っこされてくれます。
抱っことは、おそらくママが赤ちゃんにしてあげるお世話の中で1、2を争う頻度の高いお世話。
自分に合った抱っこひもを選ぶことで、育児はかなり楽になります。
抱っこひもはなかなかお値段もするので、店舗で試着してからネットで最安値を買うのがおすすめです。
抱っこひもをお得に買うなら
楽天で高ポイント還元を狙う
みんな大好き楽天。
育児グッズがなんでも揃うママ御用達のネットモールです。
楽天のポイント10倍や、楽天セールの時に買うとお得に買えます。
貯まった楽天ポイントでベビー服やベビーグッズはもちろん、日用品、食料品までなんでも揃う楽天なら無駄なくポイントを使えます。
オムニ7(オムニセブン)の赤ちゃん本舗で買う
以前は楽天にも赤ちゃん本舗のショップがあり、楽天ポイントでお得におむつやベビー服など買えました。
が、いつのまにか撤退…。
赤ちゃん本舗はオムニ7(オムニセブン)に移動していました。
オムニ7(オムニセブン)とは、セブン&アイホールディングスが運営するネットモール。
イトーヨーカドーやセブンネットなんかでおなじみですね。
登録は必要なものの、配送や品揃えはそのままセブンイレブン受け取りなどさらに便利になっています。
楽天ポイントは使えませんが、オムニセブンのポイントや赤ちゃん本舗のポイントは使えます。
おしりふきなどの消耗品も安くお得に買えるので、オムニセブンへの登録はおすすめです!
もちろん私も登録済み。
毎回おしりふきを箱買いしてます。
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使う頻度が高くコスパが良く、必須ともいえる抱っこひもは複数買いもアリです。
抱っこひもの肩や腰ベルトは体格によって調整して使うので、エルゴはママ専用の調節、ベビービョルンはパパ専用の調節にして使い分けている人も多いです。
ベビービョルンはホールド感がしっかりあるのでパパも抱っこしやすいとのママ友情報も。
新生児抱っこは限られた短い期間とは思いきや、ママは抱っこにまだ慣れていない状態、首すわり前のデリケートな赤ちゃんと、抱っこは神経質になりがち。
姿勢が悪くなると肩を痛めて整骨院通いになることもあります。
実際私も整骨院に2回ほど行った経験があります。
抱っこがしやすくなると、寝かしつけも楽になり、外出で気分転換もできるようになります。
育児に必須の抱っこひも、もう持っている人にも、はじめて買う人にも、エルゴとベビービョルンは検討してみることをおすすめします!