育児

外でパンツにチャレンジしてみる。トイレトレーニング最終段階

トイレトレーニング最終段階。
それはパンツで外出をするというミッション。
家でトイレに成功していたのは、常に親がトイレに誘え、すぐそこにトイレがある状況だったのも大きい要因です。
外に出かけると、トイレがない場所や、いつもの家のトイレとは違う環境のトイレに行かなくてはならなくまります。
家ならズボンとパンツを脱いで、ですが、外では靴も履いているので脱がせるのも大変です。
最初は子供用トイレのあるショッピングモールや、家の周りからスタートし、徐々に範囲を広げていけば遠方のお出かけもパンツで行けるようになります。
オムツを持ち歩かなくなると、親も身軽で助かります。
トイレトレーニングが成功してきたら、思い切って外出にも挑戦してみましょう。

外出時持っていると安心の持ち物

着替え

漏らしてしまったときのため、着替えは必ず持ちましょう。
できればパンツとズボン以外の肌着も持っていると安心。
意外と背中がぬれたりしますからね…。

ビニール袋

濡れたものを入れる用。
子連れで出かけるときには何かと必要になります。

タオル

トイレに間に合わなかったときに必要になります。
手ぬぐいサイズのものが1枚あると安心。

流せるおしりふき

紙がないトイレに行くときに持っていると安心です。

肩にかけられるカバン

トイレに物置やカバンをかけられる場所がないとき、手提げのカバンだと結構大変です。
できれば両手の空く、かたにかけられるカバンで出かけるのがおすすめ。

事前準備でトイレをリサーチ

外出するときはまず、行く先にと家があるかをリサーチしましょう。
公園やスーパーにはトイレがないこともあります。
また、あっても和式しかない場合も。
慣れれば和式もできるようにはなりますが、外出し始めのころは避けた方が安心です。
子供がトイレに行きたいと言い出してから探すのではなく、あらかじめトイレの場所をリサーチしておくと慌てることなくトイレに行けます。
公園は和式や紙がないこともあり、行くのはおすすめできません。
子供用のトイレがあるショッピングモールなどが一番行きやすいです。

こまめにトイレに行こう

外にいても、家でのトイレトレーニングと同様に親が声をかけてこまめにトイレに誘いましょう。
遊びに夢中になったり、区切りのない買い物をしているとあっと言う間に時間が過ぎます。
外出できるくらいのトイレ間隔であれば、タイミングが合えば2、3時間はもちますが、その時に近くにトイレがあるかはわからないのでトイレがあるたびに誘うと安心です。

おもらししてしまったら

気を付けていても、どうしてもトイレに間に合わないこともあります。
その時は、焦らず、まずトイレに行きましょう。
体をふき、着替えれば大丈夫です。
抱っこするときは、子供にタオルを巻いて抱っこすれば親の服も濡れません。
濡れた服は水道でさっと洗っておくとにおいがつきにくくなります。
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