子供の入院、できれば考えたくない状況です。
ですが怪我や病気は予期せぬタイミングで起こるもの。
いざという時に親がしっかりしないと子供が困ってしまいます。
特にワーママは仕事の調整も必要になりますのであらかじめ準備をしておきましょう。
付き添いは必要?何歳まで?
子供の入院で1番大変なのが付き添い入院です。
病院によっては24時間の付き添いが必須になる場合もあります。
これが本当に大変。
家に一旦帰って荷物を整理するくらいはできますが、洗濯や家事をこなすなんて無理です。
基本、子供の世話は付き添いがすることになります。
閉鎖的な病院での24時間付き添いは気が滅入ってしまい、鬱々しとた気持ちになってしまいます。
産婦人科もある病院だと付き添い入院なしでも大丈夫なこともあります。
総合病院であれば新生児から預けることもできます。
病状によっても左右されますが、だいたい3歳以下は付き添いが必要と言われるところが多いです。
小学生であれば1人で、就学児童であれば昼間の面会時間に付き添う場合が多いです。
兄弟がいる場合や仕事が休めない時
兄弟がいて家に帰らないといけない場合や、仕事がどうしても休めない時もありますよね。
預けられる病院であればいいですが、付き添い必須の場合は兄弟の託児や付き添いの交代が必要になります。
1番は、家族や親戚を頼ることです。
祖父祖母などの人手をフル稼働すれば、交代で付き添いができます。
頼る人がいない時は、まずは病院と相談になります。
病院は託児所ではないので、残念ながら「そういった家庭の方はたくさんいます」と言われ対応してくれない事がほとんどです。
一時保育やファミリーサポートを駆使するしかありません。
一時保育の空きがない、ファミリーサポートのマッチングがすぐできない場合は、区や市の保育課へ相談してみましょう。
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付き添いが必要か決めるポイント
付き添いは子供の心のケアにとても重要です。
預けられる場合は保育士やスタッフが子供をみてくれますが、やはり母親の愛情に勝るものはありません。
入院は、病気や怪我での肉体的ダメージにさらに慣れない病院でのストレスと、子供にとっては試練の時となります。
家庭の事情や経済的理由はありますが、1番は子供の年齢と病状に合わせて付き添うかどうかを考えるといいかと思います。
回復してきたら、付き添いから預けるのに切り替えられる病院もあります。
病院での説明をじっくり聞いて決めましょう。
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