育児

子供の長期入院対策。遊びネタ5選

小さい子供は怪我や病気が絶えません。
子供だからこそ、大人では大丈夫な怪我や病気でも入院になることがあります。

小児科は大人の入院と違い、感染症を防ぐため小児科フロアからの外出が制限されている病院が多いです。

閉鎖的な病室で、ストレスなく過ごすにはどうしたらいいのでしょうか。

入院中のストレス

小児科では、感染症を防ぐための外出制限がよくあります。
冬場のインフルエンザやノロウイルスが流行する時期では病室から出ないようにと言われることも。
[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-8.jpeg" name="こども" type="l"]なんでお外で遊べないの?やだー![/voice]
病状にもよりますが、狭いベッドで長い時間を過ごすことになります。
骨折や経過観察の場合は元気だけど外で遊べず、体力があり余りストレスになってしまいます。
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小学生くらいになれば自分で自分のことがある程度できるようになり、ゲーム機などの暇つぶしもできるようになります。

しかし2、3歳ごろの子供は、入院中ゲーム機なども使えず、1人で遊ぶよりも親との関わり合いを求める時期なので、付き添う親も大変です。

親子ともにイライラが募ってしまうと、心の支えがなくなってしまいます。
[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-10.jpeg" name="こども" type="r"]病院なんて大っ嫌い!![/voice]
退院したあとに、病院嫌いになってしまうかも…。

入院中の遊びネタ

家とは違った殺風景な環境に、入院が1週間以上続くとおもちゃや遊ぶネタもなくなってきます。
家から持ってこれるおもちゃにも限りがあります。

閉鎖的な入院生活は付き添う親もストレスになるので、子供との遊びで親も気分転換をするのがおすすめです。

紙芝居

いつもの絵本ばかりでマンネリ化している時は図書館などを利用して新しい絵本や紙芝居を借りるのがおすすめ。
特に紙芝居は子供受けが良く、鉄板とも言えます。

借りられる図書館も多く、入院している病院でも貸し出しをしているところもあります。
親も絵本を読み聞かせるよりも臨場感があり、楽しんで読み聞かせできます。

工作

シールを貼ったり、折り紙を破いたりする簡単な工作は親も一緒に楽しめます。
作ったものをごっこ遊びに使ったりと、他の遊びに発展しやすいです。

入院生活で買ったものの空き箱や紙袋などを活用してもいいですね。

紙に丸を書いて、そこにシールを貼る簡単なドリルなどもおすすめです。
親が手書きで作ってもいいですし、市販のドリル1冊買っておけばしばらく持ちます。

家事ごっこ

女の子であればいつも家でやっている家事を遊びにするのも意外と受けます。

タオル類をお洗濯ごっこと称し病院のベッド枠に干すまねをしたり、お買い物ごっこも鉄板です。
小さなバッグがあれば買い物かごやおしゃれごっこなど色々使えます。

病院の先生ごっこもいいですね。
子供なりに周りをよーく観察しているので、かなりリアルにやってくれます。

車や電車の図鑑

車や電車の図鑑でひたすら車種を覚えるのも男の子におすすめです。

よりマニアックな図鑑を一冊用意して、クイズ遊びにしても。
親も興味を持って一緒に覚えると退院した後も遊べます。

病院がOKなら、はがせるテープなどでポスターを貼るのもおすすめです。
ぐっと雰囲気が子供部屋風になります。

カード

カードゲームができなくても、カルタや絵合せのカードは色々な遊びに使えます。

ひたすら並べてもよし、クッキーに見立てままごとするもよし。
数枚小分けにして診察や検査の時にも持っていけるのでおすめです。

長期入院の親の付き添いは遊びネタ不足以外にも仕事や金銭面の問題もあります。
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制限の多い入院生活ですが、じっくりと子供と向かい合う時間として遊びにも工夫をして親子で乗り切りましょう。
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