仕事と家庭の両立は時間に追われる毎日。
バッタバタの1日をなんとかこなす毎日で、気がついたら大切な予定を見落としていた!
そんな事はありませんか?
保育園の持ち物をど忘れしてしまったり、仕事の忙しい時期と保育園の行事が重なってしまったり…。
仕事と保育園の予定に、さらにプライベートの予定となると、今までの予定管理では追いつきません。
ワーキングマザーならではの手帳術で予定をしっかり管理しましょう。
年間予定は即書き込む
保育園で貰う年間予定表の行事予定はすぐ書き込みましょう。
運動会や発表会の日はあらかじめ決まっています。
保護者会や面談の時期などもわかればメモしておきましょう。
保育園のイベントの中でも保護者会や面談は平日が多く、仕事を休まなければならないことが多いです。
あらかじめわかっていれば、予定を調節しやすいです。
衣替えやプール開きをメモしておくのもおすすめ。

他にも重要な持ち物はあらかじめ手帳に書いておくといいでしょう。
手帳に書いておけば忘れても大丈夫。
見返す習慣さえつけば、余計なことを考えずに目の前の仕事や育児に打ち込める環境がつくれます。
仕事とプライベートの予定を分けない
仕事と保育園、どちらの予定も外せないワーキングマザー。
時間管理が上手くできないのであれば、仕事もプライベートも1冊の手帳にまとめましょう。
パッと見で全ての予定がわかると、予定の見落としが減ります。
マンスリーページの枠を上下に分けて予定を書き込むと見やすいです。
一冊の手帳の中でも、マンスリーは全ての予定、ウィークリーが仕事タスク用と使い分けても。
バーチカル表記の手帳ならお迎えタイムリミットを線で区切ったり、寝かしつけ目標時間を書き込んでもいいですね。
子供の様子を書き込む
夜咳が多かった、食欲がなかったなど、子供のちょっとした体調の変化をメモしておくと後で見返したときに役に立ちます。


保育園に預けて1年ほど経つと熱の頻度は下がりますが、それでも季節の変わり目や感染症の流行る時期は要注意。
また、何の感染症が今保育園で流行っているかをメモしておくと、病院で先生に伝えやすいです。
離乳食時期は、食べたものをメモしておくと食物アレルギーになってしまったときに原因を発見しやすいです。

大き目のカレンダーに自分だけではなく、夫や兄弟全員の予定を書いて見やすいところに貼っておくのもいいかもしれません。
予定の立てづらい育児をどうにかスムーズにこなすためには、保育園や仕事の予定をしっかりと把握することが大切です。
予定管理はワーキングマザーの必須条件。
最初は煩わしく感じるかもしれませんが、手帳をうまく使いこなせば時短できます!
ワーキングマザーだからこそ、仕事だけではなく、育児や家事も効率よくこなす工夫が必要です。