親が子供相手に本気で喧嘩してしまう原因と解決方法5つ。

子供が口が達者になってくる3歳になって、本気で喧嘩することが増えました。

大人げないと思いつつ、その場ではカッとなってしまい、お互い主張を折れずに感情的に怒ってしまったり…。

お母さんらしく優しさで包んであげたいのは山々ですが、現実と理想は天と地の差!

自己嫌悪してもまた同じことを繰り返し、また自己嫌悪のループ…。
子供と一緒に親も成長すると言いますが、なかなか成長できません。

なんとか母親らしく、子供相手に喧嘩をしないようにはなれないものなのでしょうか。

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同レベルの思考回路に陥らない

子供とずっと一緒にいると、ついつい子供の思考と近いレベルまで思考回路が落ちます。

これは、子供と生活を共にする母親であれば仕方ないことだと思います。

食事の準備や洗濯、山積みの家事をこなしながらの育児では、余計な事を考えている暇はないからです。

自由奔放な子供相手に思考レベルを上げるより、一緒になって歌を歌ったり、同じ目線で生活を楽しむ方がずっと快適。

ですが思考レベルが近いと、子供のちょっとしたワガママにも「また?」「なんでそんなこと言うの?」とついつい気に障ってしまうことも増えます。

赤ちゃん時期は「なんで泣いてるんだろう?」と考えて考えていたはずなのに…。

ちょっとおしゃべりが上手になったら「なんでそんなこと言うの?」と考える前に聞いてしまう。

ちょっと考えれば、理由が伝えられるくらいだったらワガママでぐずったりしないって、わかるはずなのに…。

同レベルの子供の喧嘩にならないように、大人の対応をすれば結果は違ってくるはずです。

子供目線で考えるのも大切ですが、自分が子供になっては意味がありません。

同じ土俵に立たないように心がければケンカになる確率はぐっと減るのではないでしょうか。

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一呼吸置く

そうは言っても大人なの対応なんてすぐにはできない!
育児の現場は冷静な判断が下せるような穏やかな環境ではないのです。

ワガママっぷりを発揮した荒れた現場に遭遇したときのコツは、すぐに対応するのではなく、一呼吸置いてみることです。

「どうしよう!」「またワガママ!」と反応するのではなく、思考を真っ白にしてみます。

泣きわめきだしてしまった時は、ちょっとやそっとの事では収まりません。
ましてや一言で場が収まるなんてことは皆無です。

一呼吸分の空白を置いたところで手遅れになることはありません。
冷静になることで、感情的に怒らずに解決策、妥協策を探せます。

おすすめ初動対応

菩薩ママ
子供は泣くのが仕事ですね。今日もお疲れ様です!
とりあえず労ってみてもいいかもしれません。
仕事でとりあえず言う「お疲れ様です」や、電話対応の「お電話ありがとうございます」に近い感覚でどうぞ。
妙齢ママ
年齢差、30歳だぞ?落ち着け私。
年の差を思い起こしてみるのもおすすめ。
一気に熱が冷めます。

子供の主張は一理ある

なんで子供のワガママや理不尽な主張にカッとなってしまうのか。
実は理不尽と思われるその主張にも、一理あるからなのではないでしょうか。

理由を深く探ってみたら、実は子供の方が辻褄が合っていることも…。
特に言った言わないの主張は子供の方が正しいこともあります。

子供って、時々やたら記憶力良くなりますよね。
何気なく言った一言を、ずっと覚えてたりします。

こども
お菓子が欲しい!チョコレート買って!
わたし
ダメダメ!
こども
チョコレート食べれるってお母さん言ってた!
わたし
そんな事言ってません!
でもよくよく思い出してみたら…。

がんばってピーマン食べたらチョコレート食べられるかもよ、なんて無責任な事言ってました先週の私!

わたし
本当にごめんなさい!

ワガママは、子供なりに「これは我を通したい」との判断の事なので、頭ごなしに否定するのではなく一旦主張を聞いてみましょう。

そうすると、子供も親も理不尽な妥協をせずに公平な判断が下せます。

自分ルールを決めない

育児をしつつ日々の家事こなすには、無駄をそぎ落としルーティーンワークにするのが一番効率的。

ですがそうなると、子供のちょっとしたワガママに対応できなくなります。

・洗濯物を干したら次は食器を洗う
・6時には家に帰る

ある程度自分ルールを決めておいたほうが、日々の家事や生活リズムが作りやすいです。

しかし、自分ルールを決めすぎてしまうと、子供のワガママで予定を乱されるのがストレスになります。

子供との時間をもつために、効率良く家事をこなす自分ルールで子供にイライラしてしまっては本末転とです。

赤ちゃん時期の頃は親が優位に予定を決めることができました。

すべてのお世話を親がして、子供はぐずりつつも親の敷いたレールに乗ってくれていました。

行動力も思考も発達してくる3歳からのこの時期。
子供にも子供なりの自分ルールができてきます。

子供の意見も尊重する気持ちが必要です。
子供のワガママを真っ向から否定してもうまくいきません。

お互いの主張の妥協策を探す方がうまくいきます。

喧嘩してしまった時は、原因と対処法を考えてみる

それでも喧嘩してしまうとき、あります。
そんなときは、喧嘩の後に原因と対処法を考えてみましょう。

喧嘩後の自己嫌悪だけではもなにも改善策は生まれません。

例えばスーパーに買い物に行って食料品を買い込んだ帰り道…。

こども
子供乗せ自転車、乗りたくない!
ありますよね~。
荷物が多い日や、冷凍食品を買い込んで早く帰家にりたい日に限って自転車に乗りたくないと言う抜き打ち感。

その時はモノで釣って自転車に乗せることができたとしても、根本の解決にはなりません。

なんで自転車に乗りたくなかったのか、一度考えてみましょう。

【原因】
自転車が嫌なのではなく、帰りたくなかったのかも。
午前中公園にも行けなくて体力が余ってたし、散歩したかったのかな…。

【対処法】
公園に行けない日は、散歩がてら歩いてスーパーまで行ってみるのもいいかも。
冷凍食品はネットスーパーで買うようにしようかな。

しかし、毎日クッタクタで子供と一緒に寝落ちしてしまうような生活をしていると、なかなかこれができません。

いざこざが収まったと思ったら別のいざこざ。
立ち止まる暇のない育児中、いつまでも考えていては先へ進めないからです。

時間がない時は、夜寝る前の寝かしつけの強制添い寝拘束時間に一日を振り返ってみてみるのがおすすめです。

添い寝で寝かしつけのときって、隣にいなければならないのでやりたいことができません。

洗い物もできないし、片付けもできません。

とにかくそばにいて子供の顔を見てトントンしてあげる時間。
子供のことを考えるにはぴったりの時間です。

わたし
そういえば今日保育園から帰るときケンカしてしちゃったな…。
夕飯の支度があるからって「とにかくダメ!」ばかり言ってた…。
ここまではいつもの自己嫌悪。
「じゃあどうしたらいいのか?」までちょっと考えてみます。
わたし
明日から、一緒に好きなお皿を選ぼうって、食事の支度を一緒に楽しめるようにしようかな。
毎日準備にイライラするくらいなら、ちょっと手を抜いて楽しく食べるほうがいいや。

自己嫌悪タイムで一日を終えるのではなく、次の目標や改善策を見つけてすっきりしてから寝る。

気持ちがリセットでき、すっきり朝を迎えられます。

子供とストレスなく暮らしていくには

子供とのいざこざはこれから子供が大きくなればなるほど原因が複雑になり解決が難しくなります。

これからやってくる思春期・反抗期なんて、もう国家レベルの外交問題に発展しかねないのではと眠れません。
(いや、懲りもせず寝落ちしちゃいますけどね。)

親子の信頼関係って、同じ屋根の下で暮らす個人同士必要不可欠。

海を隔てた国と国との距離感よりもずっと近い、同じ間取りの中で身を寄せ合って生活をしていくとなると、親子といえども摩擦は絶対におきます。

喧嘩は避けられない問題です。

早め早めに喧嘩にならない関係、喧嘩してもフォローし合える関係性を作っておくことが子供も親もお互いにストレスなく生活できるコツ。

血の繋がった親子だからこそ、お互いを思い合う気持ちで支え合えるのではないでしょうか。

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