育児

ぬいぐるみが捨てられない方へ4つの処分方法

赤ちゃん時期に遊んでいたおもちゃやぬいぐるみ。
思い出のあるおもちゃやぬいぐるみはなかなか捨てられませんよね。

思い入れのあるものは何年経っても見返せば幸せな思い出が蘇ってきます。
とはいえ、今では全く使っていないものも。

収納に余裕があればいいですが、収納が少なく置き場所がない我が家では極力処分するようにしています。

捨てられないおもちゃやぬいぐるみ

思い入れがあればあるほど捨てられなくなる子供のおもちゃやぬいぐるみ。
対象月齢から外れたものでも子供が気に入っていたりすると処分しにくいですよね。

木のおもちゃや、頂き物なんかもなかなか捨てにくくなります。
とりあえずおもちゃ箱に入っているだけで全然使ってないおもちゃも…。

子供にとって必要なおもちゃやぬいぐるみだけを厳選するのってなかなか難しいことです。

ですが、ただただ数ばかり増えてしまうとものの大切さを感じにくく、片付けの習慣がつきません。
今あるおもちゃやぬいぐるみの数を一度見直してみましょう!

ぬいぐるみやおもちゃの処分方法

処分するコツは、あらかじめルールを決めることです。

まずは数を決める

全てのものを残しておく場所があればいいのですが、残念ながら我が家には収納に余裕がありません。

「お気に入りを3つだけ」など、あらかじめ数を決めておくと収納にあったおもちゃの数に収めやすくなります。
おもちゃ箱や絵本の棚を作り、目安量を決めておくのがおすすめです。

収納するときは、見やすく子供がとりやすいようにすると、ただしまっておくだけにならず子供が遊んでくれます。
ただしまっておくだけになってしまうと、おもちゃを取っておく意味がありません。

奥に何があるかわからないような収納になっている時は数を減らしたほうがいいです。

3つ以上同じ系統のおもちゃは持たない、1年で買うおもちゃはいくつまで、というルールを決めておけば後々困りません。

綺麗なおもちゃは人に譲る

そうはいっても、もうおもちゃが家にあふれてる!そんな人は、比較的綺麗なおもちゃであれば、人に譲るのも1つの手です。

バザーやフリマで売ればちょっとしたお小遣いにもなります。
売る場合でも譲る場合でも、相手が困る事のないようにボロボロになったものは避けましょう。

人に譲るとき要注意なのはぬいぐるみ
ぬいぐるみは、子供が気に入るか気に入らないかもはっきり分かれます。

おもちゃだけでなく洋服のおさがりをするときもですが、捨て辛いからの理由だけで人に譲るのは相手に迷惑です。

質の良いもの、譲った先でも長く使えるおもちゃがおすすめです。
長く愛される絵本や、質の良い積み木、知育おもちゃや買うと高い大型遊具などは喜ばれます。

オークションやフリマではまとめて安く出品すると売れやすいです。

リメイクする

お裁縫が得意なら、ぬいぐるみの生地を使ってリメイクしてもいいですね。

お手玉のようにして使ったり、フワフワの生地を使ってタオルにしてみてもいいかもしれません。

ただリメイクは難易度が高いので、そこまでやる気がでないものは捨ててもいいかと思います。
壊れたおもちゃを直してくれる修理屋を使うというのも一つの手です。

最後は、捨てる!

最後は心を鬼にして捨てるしかありません。
というか、取捨選択をしていかないとこれから増え続ける子供のおもちゃに家が埋め尽くされてしまいます。

子供はファミレスのおまけやガチャガチャといったちいさなおもちゃもとっておくので、最初に決めたルールを守らないとあとで困ります。

買うときに長く使えるかを考える

おもちゃを買うときは、長く使えるか、先を見越して買うようにすると捨てる時期がのばせます。

買ってすぐ捨てるようなおもちゃは子供にとってもモノを大切にする気持ちが育たない、よくないおもちゃです。

子供と一緒に親も長く愛せるおもちゃを見つけて、よく吟味してから買えば捨てたいと思うことはなくなります。

ついつい買ってしまいがちなおもちゃですが、3歳過ぎるころなら、ひとつ買うにはひとつ捨てる、片づけできなくなったら捨てる、というルールを親子で話し合って決めるといいです。

おもちゃに対しての思いやりができればその後のお友達とのやりとりや集団生活にも役立ちます。
親子で楽しいおもちゃライフを過ごしましょう。
[ad#end-code]

-育児
-