育児

兄弟同時にお風呂!首すわり前の下の子の入れ方と準備すること

毎日の育児、1日の締めくくりのお風呂
一人目でも毎日寒さと格闘していたお風呂ですが、それが二人目となるともうどこから手をつけていいのやら!

どう待たせるのか?
着替えはどうする?

手探り状態での兄弟同時お風呂から今に至るまで、首すわり前の下の子対策をまとめました。

一か月過ぎての兄弟お風呂事情

下の子が生後一か月。
一か月検診で問題なく、ベビーバスから普通のお風呂にはいれるようになりました。
上の子はその時四歳。

「どう考えても三人でお風呂は辛い!」

ということで半月ほどベビーバスで下の子を昼間にお風呂に入れ、夜は私と上の子でお風呂に入っていました。
(パパは仕事で遅くなるのでお風呂の時間に間に合わず…)

ところがとうとう、ベビーバスに入りきらないほど下の子が大きくなってしまい、一か月半から三人でのお風呂に挑戦。
試行錯誤の末、なんとか毎日お風呂に入れています。

お風呂前に準備すること

お風呂前の準備が二人分に増えたので、お風呂に入る時間より準備する時間のほうが長くなりました。
夕食後はすぐにお風呂を沸かし、お風呂の準備スタートです。

上の子の準備

・着替え
・保湿剤
・タオル類

この三点セットは脱衣所に。
タオルは髪の毛用のキャップタオルとプールで着替えのときに使うラップタオルを使います。

四歳だとキャップタオルを自分でつけてくれるので濡れた髪対策が楽です。
寒い時はラップタオルを巻いて暖かいリビングへ行って着替えます。

・湯上りの飲み物
・ドライヤー準備
・エアコン準備

寒い脱衣所に長居は無用
リビングにエアコン入れ、暖かくしておきます。

飲み物とドライヤーはリビングにセッティングしておきます。
ドライヤーをリビングですることで、運が良ければ授乳待ちの下の子がドライヤー音で泣き止みます。

下の子の準備

・着替え
・保湿剤
・タオル類
・バウンサー
・ガーゼ

脱衣所にバウンサーを置いてバスタオルを敷き、着替えと保湿剤を準備しておきます。
我が家の脱衣所は狭いので、バウンサーを置くために洗濯籠やら何やらを廊下へ大移動します。

座布団か何かを敷いて楽しようかと思いましたが、寒いのと、上の子が帰ってきて手を洗ったり汚れた服を出したりと砂やホコリで結構汚れているので今のところバウンサーを使っています。

ガーゼは体を洗うときにお腹にかけたり、上の子が遊んだりとなにかと便利なのでいつも二枚ほど準備しています。
寒い時は浴槽で私が肩にあてたりも。

・授乳クッション

下の子の授乳はリビングでするので授乳クッションをリビングに用意しておきます。
普段は授乳クッションなしでも授乳できますが、クッションがあると片手が開くので便利。

授乳クッションはベビハグを愛用しています。
ベビハグがあったから完全母乳で子育てができたくらいなくてはならない育児グッズです。

上の子のときから使っていて今5年目ですが現役バリバリ。
中綿がしっかりしていてボリュームがありしっかり赤ちゃんを支えられます。
ベルトもマジックテープでお腹に固定でき、手が空きやすいです。

ベビハグに乗せて授乳しつつ上の子の髪をドライヤーで乾かしたりしていたりいなかったり…。

と、話がそれましたが、準備が済んだらお風呂スタート。

ちなみに、お風呂の前に上の子の歯磨きや翌日の保育園の準備も済ませておきます。
お風呂が終わったら親は燃え尽きつつ寝かしつけに雪崩れ込むので、お風呂後に仕事を残さないようにします。

二人同時のお風呂の入れ方

いよいよお風呂。
入れる順番はまずは上の子、次に親が体を洗い、最後に下の子です。

シャワーを出し、下の子にシャワー音を聞かせてしばらく抱っこ。
上の子の時もでしたが、シャワー音を聞かせていると落ち着くのか泣き止みます。

シャワーを出しっぱなしも勿体ないので、その間上の子が服を脱いでシャワーを浴びに行きます。
ある程度抱っこして下の子が落ち着いたら、脱衣所のバウンサーに寝かせて寒くないようにバスタオルをかけておきます。

落ち着いたと思わせてしばらくしたら泣きますが、そこは致し方なしです…。
一人目のときは少し戸を開けて体を洗ったりしていましたが、それだと上の子が寒いので閉めさせてもらいます。
(ごめんよ下の子)

上の子は四歳で普通に立ってお風呂に入れますが、まだ髪や体を親が洗ってあげています。
ワッシャワッシャ洗い、すすぎ、浴槽へ。
次に親もワッシャワッシャ洗い、すすぎ、浴槽へ。

ここでまだ泣いていなかったらしばらくお湯につかります。
泣いてしまっていたら脱衣所に待たせている下の子を迎えに。

服とおむつを脱がせ、下の子ようやくお風呂へ。
膝の上で洗って浴槽へ。三人でお湯につかります。

あまり長湯はよくないですが、上の子と一緒にしばしお風呂遊びを楽しみます。
カップにお湯を入れ、ガーゼをかけた赤ちゃんのお腹へお湯をかけてあげたり、頭を撫でてあげたりとお姉ちゃんぶりを発揮。

その後、親と下の子が一緒にあがり下の子の着替えをすませ上の子は一人でキャップタオルを付けてラップタオルで体を拭きます。
親はかぶるタイプの着るバスタオルを着ます。

着替えがすんだらリビングへ。
暖かいリビングで上の子は水分補給。

下の子もお風呂上がりでポワーンとなっている隙に脱ぎ散らかした服とタオル類を片づけ、ドライヤーです。
親のスキンケアもこの隙にやっています。

その後下の子の授乳。
授乳中は上の子は髪をくしでとかし、一緒に寝るぬいぐるみを選んだりゴロゴロしたりしています。

だいたい授乳後は下の子は寝てしまうので、そのまま布団へ行き上の子の寝かしつけをして、私もそのまま寝て一日が終了します。

いろいろやってみて、臨機応変に対応する

いろいろ試行錯誤を重ね、現在の三人お風呂に落ち着きましたが、それまではリビングで下の子を待たせたり、二人別々にお風呂に入れてみたりといろいろとやりました。

絶対こうしたほうがいいという事はないので、子供の性格に合わせていろいろやってみるとだんだんとお風呂が楽になってきます。

今でも下の子がぐっすり寝ているときはそのままベビーベッドに寝かせて置いて、親がいったんお風呂からあがり体を拭いてベビーベッドまで迎えにいき、お風呂に連れていくこともあります。

ギャン泣きしているときは親が体を洗えない時もあります。
その時はもう翌日でいいや!と割り切っています。

お風呂ルーティーンを決めすぎてしまわず、臨機応変に対応するのもポイントです。

泣いてもある程度は許容範囲

お風呂はどうしても待ち時間ができてしまい、赤ちゃんは泣いてしまいます。
とくに首すわり前は一緒に浴室で待つこともできないので、脱衣所で一人の時間を過ごさせてしまいます。

そんな状態で泣いてしまうのは当たり前といえば当たり前。
赤ちゃんは泣くのが仕事、という言葉もあるように、泣いてしまっても神経質になりすぎず上の子のできないことをしっかりサポートしつつお風呂に入るとうまくいきます。

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