妊娠したら1万円!杉並区の子育て応援券・ゆりかご券総額17万円分まとめ

杉並区は23区の中でも子育て支援が充実していて、育児がしやすい街です。
公園や児童館も多く、親子で遊べる施設も豊富。

そんな杉並区独自の子育て支援のひとつに「子育て応援券」というものがあります。

子供がうまれると、いろいろな育児サービスで使える金券がもらえるというものです。

なんとその額、額総額17万円!
子育て応援券の広がりは留まるところを知らず、今年から妊婦用の応援券サービスも始まりました。

今回は、新しく始まった妊婦向け「ゆりかご券」についての詳細も含めて受け取り方法などを詳しく解説します。

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こんなにたくさん!子育て応援券の種類


子育て応援券はたくさんの種類があります。
自動的にもらえるものもあれば、申し込みが必要なものもあり、とくに有償子育て応援券は時期を逃すと申し込めません。
賢く使って育児に役立てましょう。

出生時無償応援券

金額20,000円(500円券40枚)

出生届を提出した後に、申請書を記入すればその場でもらえます。
手続きには母子健康手帳と印鑑が必要です。

0歳児〜2歳児無償応援券

20,000円(500円券40枚)
多子世帯25,000円

こちらは自動的に自宅までゆうパックで届きます。

有償(購入制)子育て応援券

年間20,000円(500円券40枚)
1冊10,000円の子育て応援券を3,000円で2冊まで購入することができます。

五歳児までは7月、11月、3月の年三回、五歳児は7月と11月の交付のタイミングで申請できます。

自宅まで申請書が郵送されてくるので、希望月と金額を書いて申し込みます。

口座振替依頼書も一緒に郵送され、口座引き落としになります。

この応援券のみ、一枚も使っていない状態で有効期限内であれば払い戻し可能です。

20,000円分を6,000円で購入できるので、14,000円お得です。

ゆりかご券

10,000円(500円券20枚)

今年から始まった新しい子育て応援券です。
区内五か所の保健センターなどで助産師、保健師などによる「ゆりかご面接」後受け取れます。

母子手帳をもらうときに申し込みができます。
今までは産後のサービスだけだった子育て応援券の使い方が、産前でも使えます。

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子育て応援券・ゆりかご券の使い道

子育て応援券は、500円づつの金券が閉じられた冊子です。

使うときは500円づつ使います。
お釣りは出ないので要注意。

先に切り離すと使えなくなります。
使う時に事業主の人に渡して切り取ってもらいます。

産後のパパママ支援

ベビーマッサージ講座、キッズカット講座など、育児セミナーなど。
ヨガやピラティスなど産後の母親向けエクササイズ講座にも使えます。

数年前までは、マッサージや整体など割と自由に使えたようですが、今は子供と産後の親限定になっています。

今ブームの産後ヨガは骨盤調整に効果がありとってもおすすめです。

産前のゆりかご券が使えるところでは、出産前に育児講座に行っておくと安心ですね。

家事代行(ハウスキーピング)も頼めるので、お腹が大きくなって大変な時や、産後の育児に集中したい時などにおすすめです。

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一時預かり

一時保育やベビーシッターの費用を子育て応援券で支払えます。
いざという時の預け先を確保しておくと何かと安心。

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ベビーシッターって、高くてなかなか頼みづらいですが、子育て応援券が使えれば費用の一部をまかなえます。

子供向けの習い事

リトミック、英語、体操教室などの習い事にも使えます。

子供習い事って、何がいいのか迷いますよね。
子育て応援券でまずは行ってみて、どんな雰囲気なのか、子供が興味を持つか気軽に試せます。

赤ちゃん時期でも行ける習い事も多く、育休中に持て余す平日休みにも使えますよ。

親子向けイベント

ミュージカル、コンサート、演劇など親子向けの舞台のチケット代に使えます。

小さな子供連れで舞台を見に行くのは大変ですが、子育て応援券対応の舞台は子供ウェルカムの雰囲気でとっても行きやすいです。

子供も参加できるダンスがあったり、楽器に触れる時間があったりと親子で楽しめる事間違いなし。

演劇、アニメも街と言われる杉並区ならではの使い道です。
ちなみに子供の分のチケット代だけでなく、一緒に行く親の分のチケット代にもあてられます。

子育て応援券・ゆりかご券で使えないもの

おむつや離乳食、物品の購入には基本的には使えません。

これも数年前までは使えたようですが、金券としての使い道では子育て応援券の目的「子供と親の支援」とずれてしまうのではないかという議論があり、今は使えなくなっています。

ですがそれでも使えるところはたくさんあるので、有償子育て応援券を買っても損はないかと思います。

今年新しくゆりかご券が発行させることになり、将来的には使えるところがどんどん増えていくと思います。

子育て応援券のいいところ

産後、育休中の母親はなかなか自分のためにお金を使えません。

遠慮さん
産後、働いていないのに夫のお金を使って遊ぶなんて…。
節約さん
子供の教育費を貯めなくちゃ。無駄遣いはできないわ。

そうやって社会との関わり合いが減ってしまい、閉鎖的な環境を作り出してしまいます。
児童館と近所のスーパーを往復する毎日…。

孤独な子育て「孤育て」にならないように、社会と関わって地域全体で子供を育てていこうという取り組みが子育て応援券です。

子供と一緒にどんどん地域との関わり合いが増えていけば、子育て生活の充実だけでなく、信頼できる相談先を見つけたり、犯罪抑止にも繋がります。

杉並区以外でも子育て応援券を発行している区はありますが、特に杉並区は23区の中で充実しています。

他の区や地域でも、こういった取り組みがこれからどんどん増えていって欲しいですね。

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