早く!急いで!は伝わらない?子供に伝わる言葉と伝え方

毎日毎日子供に注意してばっかり。
何度同じことを言っても全然反省してないみたい…。

しつけやマナーを教えるのって、本当に難しいですよね。
そもそも注意したことが伝わっているのか、そこからが怪しかったり…。

もしかしたらその伝え方、「伝わらない言い方」になってしまっているのかもしれません。

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伝わらない言い方

子供に何か注意したり伝えたいことがあっても、聞いているのか聞いていないのかわからない…。
よくありますよね。

例えば大人でも、主語が抜けていたり専門用語ばかりの話って聞きにくいですよね。
言葉を覚える途中の子供はなおさら。

イライラした時はついつい大人基準の言葉になってしまいがち。
わかりやすく言い換えるだけで子供の理解度はぐっと高まります。

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伝わらない言葉を伝わる言葉に言い換える

なんの気なしに言っている言葉。
言い換えるポイントはたくさんあります。

形容詞・程度のわかりづらい言葉

早く・急いで・もっと・綺麗になどの形容詞は程度が伝わりにくい言葉です。
どのくらい早くしたらいいのかわかりやすい基準を伝えるようにしましょう。

誰が見てもわかる基準にするのがポイント。
時間や数など、子供がわかる範囲での基準にしましょう。

NG例
保育園に間に合わないから早くして。

朝の定番セリフかと思うくらい毎日言ってしまう言葉ですね。
これ、実は、「早く」ってどのくらい?「して」って何を?と、とってもわかりにくい言葉なんです!

OK例
時計の針が一番下になったら保育園に行く時間だから、それまでに靴下を履いてみよう。

具体的にいつまでなのか期限を伝え、やる事も伝えましょう。

「信号が赤の時は横断歩道を渡らない」くらいのわかりやすさがあるといいですね。

難しい単語・答えにくい聞き方

効率よく・具体的になどの難しい単語は分かりやすい言葉に言い換えましょう。
大人基準の言葉ではなく、子供がわかる単語にすれば、子供も答えやすくなります。

NG例
何がしたいかもうちょっと具体的に言って。

ぐずって何がしたいのかわからない時ってよくあります。
これも「具体的に」ってどういう風に答えればいいの?と、子供にはわかりにくいです。

OK例
どのおもちゃで遊びたいか教えてね。

具体的な例をこちらから伝えてあげると子供の言葉でも返答しやすい聞き方になります。

伝えた言葉を聞いてすぐに返答がこないときは、言葉の意味が伝わっていないのかもしれません。
一度伝えた言葉を再度わかりやすい単語に言い換えて、意味がわかれば次からは難しい言葉もわかるようになります。

声がけをするタイミング

子供って、興味がころころ変わります。
注意したいタイミングを逃してしまうと、違うことに気がうつってしまい話を聞けなくなってしまいます。

その場で伝えたいことはすぐ伝えましょう。
座って、しっかりと目を見て話すと伝わります。

繰り返し声がけをする

一回の注意でなおったら育児に苦労はしませんよね。
その都度繰り返し根気よく伝えていくことも大切です。

「さっき言ったでしょ!」ではなく、またちゃんと1から伝えるのがポイントです。

手間かもしれませんがていねいに話せば話すほど伝わりやすくなります。

ただ伝えるのではなく、子供が耳を貸したくなる伝え方を考えてみるのもいいですね。

子供に言ってはいけない言葉。否定語を肯定語に変える方法

2016.05.12

3歳4歳を過ぎて子供が自分でできることも増えると、ついつい大人と同じような声がけになってしまいがち。

この時期にていねいな言葉を心がければ、大きくなってから言葉遣いのきれいな子に育ちます。

ていねいな言葉を伝えられれば、語彙も増えますよ。

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