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夕飯前におすすめ!子供がぐずる前に簡単につくれるつなぎ食炭水化物・タンパク質編

保育園のお迎えからようやく帰ってきたと思ったら…。

[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-8-300x300.jpeg" name="子供" type="l"]おなか減ったー!おやつ食べたいー!![/voice]

子供が夕飯まで待てずにお腹がすいてしまう。
こんな時に限って全く夕飯の準備ができていなかったりしますよね。

そんな夕飯前の子供のぐずりでお困りの方へ!

保育園の栄養士さんに聞いた、簡単に作れる「つなぎ食」をご紹介します。
栄養価40キロカロリーで量の目安つきです。

炭水化物、タンパク質は白米やお肉・お魚が苦手な子供だとなかなか食べてくれませんよね。
手軽に作れるつなぎ食なら、栄養を補いつつお腹を満たせて一石二鳥です♪

つなぎ食にお菓子はダメ?

市販のお菓子は糖分や塩分が多く含まれていたり、カロリーが高いものがほとんどです。
普段の食事と比べて、つなぎ食でちょっと食べるだけでも栄養が偏ります。

できれば食事の延長と考え、三食の栄養を補うイメージでつなぎ食をあげるといいですね。
お腹が減っているときなので、普段食べないおかずも食べてくれたりします。

どうしてもおやつが食べたいというときは、デザートに果物を用意したりするといいですよ。

おすすめ炭水化物・タンパク質つなぎ食

定番ミニおにぎり

ふりかけ、鮭フレークなどをご飯に混ぜてミニおにぎりに。
量の目安は1個20グラム程度。
子供の握りこぶし半分くらいの大きさが目安です。

夕飯のおかずをちょっと包んでおにぎりにしてもいいですね。
ご飯につつむので、中身がどんなおかずでも相性バッチリです。

我が家ではおにぎりの状態であれば何でも食べるので、中身なしの海苔だけ巻いたものをよく作ります(笑)

普段の食事であまりご飯を食べてくれない子供にも、たまにおにぎりにすると食べてくれますよ。
可愛い動物や乗り物の抜き型を使えば、簡単におにぎりが作れて子供ウケも抜群です。

おやつ感覚で食べれるシリアル

コーンや玄米のフレークを4分の1カップ程スナック感覚で。
牛乳をかけると一気に食べてしまうので、かけずに。

フルーツが入ったものよりも、砂糖が入っていないタイプのものがおすすめです。
砂糖が入っているものだと糖分が多いので、目安量より減らしましょう。

ひと箱あると親も朝食に食べれたりと便利です。
砕いてお菓子作りに使ったりもできます。

子供大好きフレンチポテト

子供が大好きなフレンチポテト。
冷凍のフレンチポテトをオーブントースターに並べて3~4分加熱します。

油で揚げたものよりもカロリーが抑えられます。
オーブンで焼いてもホクホク感は変わりません。
量は1~2個が目安です。

栄養価の高いチーズ

こちらも子供が大好きなチーズ。
でも栄養価が高いので食べすぎに注意です。
1個~2個までにしましょう。

キャラもののキャンディーチーズが、一口サイズでおすすめです。
カッテージチーズなどチーズの中でもよりローカロリーなものもあります。

鉄分入りのもの、カルシウム入りのものを選べば栄養価をさらにアップできます。

さっぱり冷や奴

1/10丁ほどの豆腐におかかじょうゆをかけて。
冷たいので子供も喜んで食べてくれます。

夕食のおかずに使うにんじん輪切りやきゅうりの輪切りを上にのせてケーキっぽくするのもおすすめです。

我が家では四角ではなく三角に切ってケーキ風にすると娘のテンションが上がり、食欲が増します。
オクラの輪切りを乗せると星っぽくなり、さらにテンションが上がります。

豆腐は淡白な味なので、いろいろな野菜やおかずと組み合わせてもおいしく食べられます。
残った豆腐はお味噌汁にすれば、夕飯も一品増えます。

番外編・一口ゼリー

どうしても「お菓子がいい!」という子供には一口ゼリーがおすすめです。
スナック菓子より比較的ローカロリー。
ですが、量は2個までにとどめて。

娘もゼリーが大好きでよく食べます。
カップに入ったタイプより、量の少ないスティックゼリーを常備しています。

カップだと蓋をはがすときに高確率でこぼしますが、これならチューチュー吸って食べるので汚れません。

夕飯前に子供がぐずってしまうと、食事中もぐずぐずで食べてくれなかったり、その後のお風呂も嫌がってしまったりと大変です。
最終的には寝る時間が遅くなってしまい、ママもストレスに。

ぐずぐずで親も子供もストレスをためるくらいなら、つなぎ食を工夫してお互いハッピーに夕食を迎えられるといいですよね。

可愛いお皿に盛り付けるだけでも子供は喜ぶので、ぐずったときのためのとっておきのお皿を準備するのも一つの手です。

ちなみに3時のおやつにも応用できるので、市販のおやつばかり続いているときはたまにつなぎ食のようなおやつにしてみてはどうでしょうか。

レンチンや切るだけのつなぎ食なら4歳くらいの子なら自分で作れるようになってきます。
お手伝いも兼ねて一緒に作れば間を持たせられるし、親子で楽しい時間も過ごせます。

つなぎ食だからと言って手軽な市販のおやつをあげてしまうより、栄養を考えることで三食の栄養を補えます。
そのほうが、三食の食事を全部きっちり食べさせなきゃ!というプレッシャーもなくなりますよ。

ぐずる子供におすすめ夕飯に響かない簡単つなぎ食、野菜編はこちら
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