育児

食洗機の置き場所と電気代。買わない選択をした我が家の場合

食洗機、ロボット掃除機、乾燥機付き洗濯機。
時短お助けアイテムとして、活躍するこの3つの家電。
ワーママの三種の神器と言っても過言ではありません。

が、我が家では導入しておりません!!
結論から言うと、予算と間取りの関係でどれも手に入れることができませんでした。

ですが、あの手この手でどうにか家事をこなしています。

食洗機を買わなかった理由

三種の神器のなかでも食洗機は本当に本当に欲しかったです。

アレルギー体質の私は洗い物での手荒れが酷く、洗い物は全てゴム手袋を装着
しかしそのゴム手袋の口が当たる腕がかぶれる。
長袖プラスゴム手袋必須。

時短と言うより、これ以上手荒れを酷くしたくないという理由で、とってもとっても欲しかったです。

が、キッチンの間取りが狭く、ギリギリ、プチ食洗機が置けそうで置けない。
厳密に言うと、置けるけど扉が開かない。

食洗機って、食器を出し入れしやすいように扉が大きく開くんですね。
残念な間取りの家に住んでしまい、物理的に不可能という事で、購入を見送りました。

置けたとしても、プチ食洗では家族三人分の食器が入らないというレビューもあったので購入を検討している人は内容量も要チェックです。

意外とかかる電気代

乾燥機能付きの食洗機は電気代も結構かかります。
水道代が節約される食洗機。
洗うだけなら手洗よりずっと節約できます。

洗うだけの電気代は機種にもよりますが1回約2円ほどです。
ですが乾燥まですると一気に電気代がかかります。
1回15円ほどと、なんと5倍もの電気代が!

乾燥って、熱を使うので結構電気を使うんですね。
同じ理由でドライヤーも結構電気代が高いです。

食器洗い対策

食洗機が置けないからといって泣き寝入りする暇もなく、毎日洗い物業務は発生します。
どうにか時短できないか、試行錯誤してみました。

食器洗いカゴの配置変更

これまでは食器洗いカゴを作業スペースに置いていました。
シンクの1/3の上にシンクラック(えつこのシンクメイト)を渡し、その上に食器洗いカゴを乗せました。

シンクは狭くなりましたか、作業スペースが広くなり、洗い物でビショビショになることがなくなりました。
洗ってからの食器洗いカゴへの距離もぐっと近くに。

使ってみると、シンクラックの下に洗い物を滑り込ませることができたので、狭さの割には洗い物が置けるなという感じでした。

使う食器を厳選する

日頃使う食器はスタックできるものを厳選。
食器としても保存容器として使えるイワキのパック&レンジや、小鉢をメインで使うように。

大皿を控える事によって、ごちゃごちゃした洗い物が、スタックして並べられるようになりました。

洗い物をするメリットを考えてみた

食洗機を買えない現実は変わらないので、洗い物をするデメリットをメリットに変えようと思いました。

食洗機で洗い物がボタンひとつで済むのはとても便利ですが、ごはんを食べた後の感謝の気持ちとしてお茶碗をきれいに洗う、と考えれば洗い物は食育につながるのではないか?

苦し紛れのメリットですが、家事ひとつひとつの大切さを娘にも知ってほしいと思いました。
家事スキルを身につけて大人になってほしい。

これは女の子だから特に思います。
洗い物に限った事ではなく、家事ひとつひとつをちゃんとわかってほしい。

こうやって家が過ごしやすくなっていく、というのを子供が知れば、家事に協力的になってくれるのではという期待も(笑)

育児で子供と向き合う事も大切に思っていますが、娘には仕事や主婦業の背中(男の背中的な)もきっちり見せていきたいなと思っています。
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