前回に引き続き、二人目育児口コミ。
ママ友や先輩ママに聞いた二人目育児ならではの大変さ、楽しいことをまとめています。
今回は第二弾、ママのメンタル編です！
育児とは心の戦いでもあります…。
思い返せば出てくる出てくる一人目育児の数々の苦難。
上の子は今４歳なので、今はだいぶ手がかからなくなってきましたが、メンタル面の負担は赤ちゃん時期より多いのでは？と思うことも多々…。
さらに二人目育児も増える生活。
ママのメンタルはどうなるのか？！
第一弾・育児編、第三弾・保育園編はこちら
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二人目育児でのママのメンタル
夫婦の生活に子供か一人増える大変より、子供が一人から二人になる方が楽、と言いますが、メンタル面からしてみたらダントツで二人目の方が大変とのこと。
これはママの性格や子供の性格にもよりますが、見えないものだからこそ大切にしたいポイントです。
ホルモンバランス乱れまくり
産後うつ、手足の冷え、上の子可愛くない症候群、などなど、ホルモンバランスが乱れ情緒不安定になったという人がとても多かったです。
一人目のときはならなかったのに、まさか！と思って受け入れられず、子供にあたってしまったり、地域サポートを受けた人も。
これはやっぱり上の子、下の子、ダブルお世話の負担が大きいのではないかと。
子供って、年齢が違うとやることも全く違って、気を付けるポイントやお世話も全く違います。
神経質になってしまってさらにストレスが重なり、ホルモンバランスの乱れとストレスのダブルパンチ！
なんて、辛すぎる！
ホルモンバランスを整えるには、まずは体力を回復。
赤ちゃん時期に睡眠時間を確保するのはなかなか難しいですが、できるだけ体を休める時間も確保した方が良さそうですね。
そして、ストレス発散できることを見つけておくに越したことはない！！
一人目のケアを優先したいけど…
よく言う、赤ちゃんはまだ自我もなく生理的欲求で生きている段階なので、下の子より上の子の心のケアを重視した方がいいという子育て論。
わかります、理屈は分かります。
わかっちゃいるけど、そううまくは行かないのが子育て。
上の子を優先したい時に限って下の子のギャン泣き理由がうんち漏れおむつなど、予断を許さない事態に陥っているタイミングの悪さ。
１人泣いてるだけで大変なのに、２人同時なんて想像しただけで苦行ですよ…。
赤ちゃんのお世話にどうしても集中してしまったり、頭では分かっていても優先順位が割り切れない辛さがあるようです。
実際に優先できなかったとしても、上の子を大切に思っていることを言葉でちゃんと伝えたり、余裕があるときに抱きしめてあげるだけでもしてあげたいですね。
二人目はむちゃくちゃ可愛い
とは言え、二人目はもうとにかく可愛いらしい。
バリキャリで上の子を夫に預けて海外出張にバンバン行くようなママが、そんなに子供好きだったっけ？！とビックリする程子供にべったりに。
これもホルモンバランスがなせる技なのか？
子供が好きになるには越したことはないのでいいことですが。
一人目の時はスヤスヤ寝てるだけなのに心配だったり不安な気持ちになることもあったけど、二人目になると心から安らかな気持ちになれるという口コミも。
二人目の余裕もやっぱりありそうですね。
最高の癒やしがそばにいると思ったら、育児もがんばれるはず！！
一人ではどうにもならないことを受け入れる
二人目育児は、メンタル面以外でも物理的に手が足りない！というときが絶対あります。
もう、どうにもならない！！
そんなとき…。
全てをなんとかしようと思わず、自分一人ではどうにもならないことを受け入れる！
開き直るとも言いますが(^^;)
ピンと張りつめていた気持ちをどこかでゆるっと緩める事が必要なんだな～と、口コミ収集して感じました。
具体的な対応方法としては…
・人の手を借りまくる。夫だけじゃなく義母も巻き込む。
・家事代行など、ある程度お金を使う覚悟をしてやらなくていいことを増やす。
・特別なにかをしなくても定期的に自分へのご褒美。
（週に一日はスイーツデーなど）
・心を無にして受け流す。
・海や雄大な自然風景のポスターを貼り、どうにもならないときはそれを見て「こんな雄大な地球の小さな出来事」と、心を大きく持つ。
心の余裕ができると育児の余裕もできますね。
育児中って小さなことに集中してしまって、後から考えたらなんであんなに神経質になっていたんだろう？と思うことって結構あります。
子供を叱る前に、育児二十年のうちの些細なこと、と思えば怒りが静まると幼児教室の先生も言っていました。
取り急ぎ、私も雄大な自然のポスターを調達しようと思います。
今回のメンタル編は、二人目育児に関わらずとても為になった口コミ収集でした！
続編の第一弾・育児編、第三弾・保育園編はこちら。
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