土曜日に急に仕事が入った!
そんな時に便利な土曜保育。
毎週土曜保育を利用して、2年。
1日の流れやメリット、デメリットをまとめてみました。
土曜保育とは
私の本業は販売職。
土日も仕事です。
サービス業などで、土日も仕事の人は預け先がなくてとっても困ります。
土曜日なら、土曜保育を受け付けている保育園は多く、預け先の確保ができます。
日曜は残念ながら、保育を受け付けている保育園はほとんどないです。
土日フルで働こうと思ったら家族の協力か、ベビーシッターを利用するしかないです。
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我が家では、1歳から土曜保育を毎週利用しています。
土曜保育を利用してみて良かったこと、困ったことをまとめてみました。
平日の保育園との違い
保育園にもよりますが、土曜保育は保育人数が少なくなります。
娘の通っている保育園では、土曜は人数が少ないため年長から1歳までひとつのクラスで過ごします。
中間ということで、2、3歳のクラスの部屋で過ごすことが多いようです。
2、3歳ののクラスの子はいつものクラス、他のクラスの子はいつもと違う部屋で過ごすことになります。
そして原則お散歩はありません。
1歳と5歳では体力の差があるからです。
これも園によりますが、園児が少ない土日でおもちゃや遊具の消毒や、清掃が入ることもあります。
たまにお迎えに行くと綺麗に洗ったおもちゃが机いっぱいに広げられていたりします。
土曜保育1日の流れ
基本的に登園やお迎えのスケジュールは平日と変わりません。
いつもの部屋と違う部屋で過ごす場合は、着替えやオムツを準備する場所が変わります。
子供達や保育士さんが取りやすいようにひとまとめのカゴに入れています。
朝は2歳までおやつが出ます。
散歩はないので、外遊びは基本的に堰堤です。
平日は1日の遊びスケジュールが決まっていますが、土曜保育では決まっていません。
保育士さんが遊びに誘うときもあれば、子供達がやりたいと言って遊びが始まることもあります。
どちらかと言うと子供のやりたい事を自由にやっているような印象です。
デメリット
土曜保育は保育士がシフト制で勤務している保育園がほとんどです。
そのため、担任の保育士がいない日もあります。
人見知りの子や、保育園に入って間もない子は朝からギャン泣き必須。
娘も入園から1ヶ月は土曜保育を控えていました。
クラスのお友達も少なく、娘の場合は同級生がいない日もあります。
最初は知っている友達がいなく、とっても嫌がっていました。
今は年上の子(とくにお兄ちゃんたち)にかなりちやほやされているらしく「○○君に好きっていわれた」など浮かれて帰ってくることも多いです。
メリット
土曜保育は1歳から5歳までひとつの部屋で過ごします。
なので、お兄ちゃんお姉ちゃん、もしくは年下の子と触れ合う機会が増えます。
一人っ子でも下の子の面倒をみる経験ができます。
お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に、いつもの同年代だけではできない遊びに参加もできます。
使えるおもちゃも人数が少ない分増えて、三輪車なんかは土曜保育でいち早く遊べるようになりました。
ルールのある遊びも、お兄ちゃんお姉ちゃんにリードしてもらって参加できます。
娘は先日5歳のお兄ちゃんとなんと将棋に挑戦していたらしいです。
まともな勝負にはなりませんが、お兄ちゃんが駒の進め方を教えてくれて、本人はお兄ちゃんの仲間入りができて嬉しかったらしく、楽しかったと言っていました。
土曜保育の利用
土曜保育は23区の認可保育園なら特別な届け出は必要なく利用できます。
保育士の確保のため、1週間前など早めに予定を伝えましょう。
仕事理由でなくても、結婚式や通院などで利用する人も多いです。
休日出勤で、半休でお昼ごはんまで利用する人も。
娘の通っている園では私のように毎週利用している人は3、4人と少なく、割と入れ替わりが激しいです。
平日とはまた違った雰囲気の土曜保育。
困ったことがあったら利用してみてもいいかもしれません。
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