保育園

慣らし保育の期間中の過ごし方。最後の自由な時間にすべきこと4つ

仕事復帰前の残り少ない時間。
復帰時期をできるだけ遅らせることで、慣らし保育時期が長く取れます。

慣らし保育は子供が保育園に慣れる目的ですが、短い時間でも預かってもらうことで親の自由な時間が確保できます。

仕事復帰までの少ない時間ですが、有効的に使わない手はありません。
復帰前だからできる時間の使い方をまとめてみました。

慣らし保育中の注意点

慣らし保育は、保育園に預かってもらえるから何でもOKではありません。

子供が保育園に慣れる前は急な呼び出しも多く、必ず連絡がつき、すぐに迎えに行ける場所にいなければなりません。

また、慣らし保育中に風邪をひき、仕事復帰時期が遅れることもあります。
これは慣らし保育中に限らず、熱が出ると保育園にはいけなくなります。

会社には必ず仕事に行ける確約ではなく、休む可能性もある事を伝えておきましょう。
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最初に根回しをしておくと、復帰後も職場の理解を得やすいです。
逆を言うと、これが通用しない会社は復帰後苦労します。

慣らし保育期間中の過ごし方

仕事のこと

慣らし保育中は、仕事復帰のための準備期間として使うのが便利です。

タンスの奥にしまい込んでいた仕事のものを引っ張り出してきたり、上司や部下との連絡、スキルアップの勉強の時間に費やせます。

保育園の慣らし保育のように、仕事復帰してしばらくは「慣らし仕事」があればいいですが、残念ながらありません。
最低限の仕事はできるように準備はしておきましょう。

溜まった家事

慣らし保育前は、通園グッズを作ったり、会社にあいさつに行ったりと何かと忙しくなります。

そこで一番おろそかになりがちなのが家事。
[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-3.jpeg" name="汚部屋さん" type="l"]明日から仕事復帰なのに家がめちゃくちゃ…。 足の踏み場がない…。[/voice]
埃まみれ、洗い物だらけの部屋で洗濯物に囲まれて過ごすなんてことにならないために、慣らし保育中に家事を済ませておくと復帰後の家事の負担が軽くなります。

普段できない大掃除や、クローゼットの整理、断捨離をしておけば、復帰後の家事は日常的な最低限の洗濯や炊事だけでなんとかなります。

便利な時短家電や家事代行などをうまく使って家事の負担を極力減らすことが、仕事と育児の両立のコツです。
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自分の身だしなみ

家事もおろそかになりがちですが、育児中、1番後回しになってしまうのが自分のこと。
[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-6.jpeg" name="ボサボサさん" type="l"]美容室に行けずに髪はボサボサ。
化粧品を買う暇もなくメイクもままならない…。[/voice]
[voice icon="https://stepmine.com/wp-content/uploads/2016/04/image-4.jpeg" name="服なしさん" type="r"]明日から仕事なのに、スーツを着てみたらキツイ!
新しい服買わなきゃ![/voice]
社会人として仕事に復帰するので、身だしなみは大切です。

仕事の服が必要になる人は慣らし保育時期に買わないと、復帰後は買う暇がもっとなくなります。
仕事を休んで育児をしていると、だいたいが太ります…。

貴重な自分の時間

育児ストレスにさらに仕事ストレスも加わる仕事復帰。
リラックスできる自分の時間を確保するのも大切です。

やることは山積みかもしれませんが、割り切って自分のために時間を使うと復帰後もストレスを溜め込まずにすみます。

ハーブティーやアロマなど、リラックスできるアイテムをストックしておくのもいいかもしれません。

復帰後のシミュレーションをしよう

慣らし保育の時間の使い方は色々ありますが、復帰直前におすすめなのが復帰後のタイムスケジュール確認。

実際預ける時間に預けて、会社に向かう想定で動き、お迎えに行ってから夕飯の準備をしてみることです。

とくに朝の送りは慣らし保育だと洗い物や家事を残しがち。
仕事に行くと考えると、家事はまったくできません。

できるだけ朝の家事は朝に完結させた方が帰ってきてから寝かしつけまでが早くこなせます。

昼間家事はできないという想定で動いてみると、復帰後した後のイメージがつきやすくなります。

また、雨の日の登園をどうするかも慣らし保育期間中に考えておくのがオススメ。

朝起きて「雨だ!どうしよう!」とならないように、事前に子供乗せ自転車の雨装備を準備しておくか、歩いて保育園に行けるかチェックしておきましょう。
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天気予報の確認はもちろんです。

急な雨、急なグズりに対応できるよう、時間には十分余裕を持ったスケジュールにしましょう。

保育園はとっても頼りになりますが、最後の最後は自分の気力と体力次第。
念のため保育園以外のサポートも確保しておくと安心です。
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慣らし保育期間はあっという間。
仕事以外の理由で子供を預けて過ごせる時間なんて、復帰後は皆無と言っても過言ではありません。
有効活用しないともったいないです。

慣らし保育を期間をうまく使って、仕事復帰を目指しましょう!
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